韓国 壮絶な受験戦争

           

11月14日、韓国の受験シーズンが幕を開けました。日本の大学入試センター試験に

近いイメージの「2020年度 大學修學能力試驗」が行われました。

 学歴が重視される韓国では、この試験の結果次第で受験できる大学が決まり、

またどの大学に行くかによってその後の人生がすべて決まると言われています。

そのため、年に一度の大学入試は過酷で、メディアから「地獄より残酷」とも言われています。

毎年数十万人が受験します。合格率はわずか50%だそうです。

試験当日の交通渋滞を緩和するため、企業の出勤時間を9時から10時に延ばしたり、

受験会場の200メートル以内を車両通行止めにしたりします。

さらに、騒音防止のために飛行機の離着陸まで調整されるというのだから驚きました!

韓国が国をあげて受験生をサポートしています。

こんな厳しい受験戦争を勝ち抜くために、学生の多くが意外なほどに

苦味の高麗人参をよく飲んでいるということです!

体が暖まり、コンディションが整うからです。

最近日本でも志望合格者から火が付きました!

韓国の試験の様子がYahooニュースでも取り上げられていました。

詳細は下記URLよりご覧ください。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshizakieijinho/20191114-00150574/